お久しぶりです、しりーです。
これは可愛いのくちるのカード
前回の記事
はてな
が思った以上に拡散されてしまい(?)、4日で非公開にしたものの50000PVとかいうことになってしまいました。再生数で考えれば準中堅YouTuberくらいの数字でしょうか。ブンブンハローユーチューブ😎😎
ありがたいことにたくさんの方からコメントやら質問を頂戴したので、それらに答えつつ半年間僕が何をしていたのかを書いていこうと思います。
まず言いたいことが一つありまして、結構な数の方々が
「私立の中高一貫に通わせてもらったんだから贅沢を言うな」
みたいなコメントをしてくれたんですけど
私立じゃないし〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜中高一貫校でもないで〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜す
あ、それだけです。
はい。
・再入学の話
さて、10月の頭から無職になってしまいました。将来の夢は働かずに生きていくことな僕でも、さすがに高卒無職はしんどいです。というか浪人も含めたら二度目の無職ですからね、もう飽きましたよ。
教授から、
「半年以内に申し出れば再入学の試験を受けれるから考えといてね」
みたいなメールを頂きました。学会でお忙しい時期なのに迷惑をかけてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
こんな優しいことを言ってもらえたのですが僕としてはそこまで戻りたくもなかったので、その時はよろしくお願いします、といった気のない返事をしておきました。
どちらにせよ、この大学で取得した単位(1年前期分の29単位)はどうなるのかと気になったので、大学に聞いてみることにしました。あわよくば他の大学で使えたら最強ですからね。
4月の入学時に
「何か困った時に連絡してください」
という説明とともに教えられた〇〇大学教務部の連絡先に電話をしてみました。今が困ったときですからね。話によるとありとあらゆる学生生活の悩みと相談事を受け付けているそうなので、きっと親身になって助けてくれることでしょう。
僕「取得した単位って他の大学で使えたりしません?」
教務部「無理ですね。」
そりゃそうだ。というか再入学のお願いをする前に他大学へ入学した場合の話をし始めるの、中々にやんちゃですね。喧嘩を売っている訳ではありません。多分。
僕「では〇〇大学に再入学した場合は取得単位が認められたりするのでしょうか?」
教務部「無いですね、そもそも〇〇君は除籍になったからもううちの学生では無いですし、再入学も出来ません。」
たしかに。と唸ってしまいました。
学生からの相談を受け付けているのであって僕はもう学生では無いですからね。
話が違うじゃないか教授………
僕「なるほど、例えば今年の入試で再び合格した場合でも認められないということですね。」
教務部「そういうことになりますね。そもそも合格した場合ですが。」
僕「(???????首席に何を言っているんだ????????)そうですか、お忙しい中ありがとうございます。」
除籍になった僕が言うのも変な話ですが、大学職員と指導教授で言っていることに齟齬が発生している状況は大学として良くないのではと思いました。除籍になった僕が言うことではないですが。除籍になったぼ
ということで半年間ありがとう、〇〇大学
もう関わることは無いでしょう。
この大学とのやり取りを教授に伝えましたが、戻ってきてみたいなメールが変わらず来ました。うーん。
何度も言いますが興味のある学部ではないですし、そもそも第4志望くらいの大学なので単位も最初からなら受ける意味すらないですね。
ということで教授に半年間の感謝を伝え、学内アドレスのログアウト、LINEとInstagramのアカウント削除、Twitter(リア垢)に鍵をかけるなどの作業を終えました。完全に縁を切りましたね。
Instagramはまあいいんですけど(付き合い程度)、LINEは高校から使っていたので消すのはしんどかったです。自分や友人の写真はほぼ全てLINEのアルバムに入れておいたので、思い出的なやつの大半が消えてしまいました。さびしい。(なので僕だったりの画像を持ってたらちょっとずつ送っといて)
というのも、高校卒業後は同期の半分くらいが駿台か河合に通う中、一人で宅浪をしていましたし(さびしい)、大学に入ってからも前期は超絶多忙だったため会えていない友人がたくさんいました。にも関わらず何も言わずLINEを消してしまったので、2年以上顔も見れていない友人がたくさんいます。とてもさびしい。
というところまでが前回の記事公開直後の話ですね。
・高校にバレた話
Twitterのオタク大学生達にRTされまくった結果、1000いいねくらいまで行ったのは覚えています(いいことではない)。
使っているTwitterクライアントがFF外通知の無いものだったので、気がついたら4桁ふぁぼ来ていたのは面白かったですね。
これはTwitterの宿命なのですが、いわゆるクソリプが10件くらいあったので嬉しかったです(クソリプおじさんを見るのが大好き)。
「私も単位を落として留年を重ねた挙句、退学しましたが〜」
みたいなリプライがあったんですけど、僕は(成績的には)真面目な大学生だったので一緒にしないで欲しいですね。クソリプを飛ばしてる暇があったら勉強するなり働くなりしろ。そんなんだからクソリプおじさんなんだぞ(?)(おじさんかどうかはわからない)(語感がいいのでクソリプおじさんとします)
ただ、思っていたよりしょぼいクソリプしか来なかったので少し残念でしたね。
「僕に飛んできたクソリプ選手権」
を友人達と開催する予定だったのに頓挫してしまった……
そんなこんなで少しだけTwitterの通知がやかましい、普通のニート生活を送っていましたが、思いもよらぬことになりました。
・友人(東大)のツイート
これはまずい。
僕の高校は一応(?)進学校ということもあり、東大生がそこそこいるはずです。たぶん。
つまり、読む人が読めば高校名どころか誰かまでわかるであろうあのツイートが東大界隈に回ることは、同期(or先輩)にバレてしまうのと同義なのです。
実際、RT先の反応を見ていたところ、直接関わりはない先輩があの記事を読んで僕のことを高校の後輩だと認識していたので、同期に見られたらまあ一発でしょう。
大学を除籍になったことなんてのは知られたところで特に困らないのですが(そこまで仲良くない人に話を振られると面倒なくらい、というか除籍になった同級生になんて声をかけるんだ)、Twitterアカウントがバレてしまうと厄介です。
というのも、隠していた訳では無いのですが、僕がオタク(まあまあどころかかなりのオタク)だと知っているのは高校のごく一部なので、彼ら彼女らにTwitterがバレてしまうわけにはいきません。
ということで鍵をかけました。かしこい!
これで少しの間大人しくしておけば、そう遠くない内にいつも通りのTwitterが帰ってくるだろうと思いました。
(友人から送られてきた写真)
ウケる。
いやウケるじゃないんだよ。なんだこれは。
ブログを確認したらはてなブックマークとかいうやつが大量に通知を飛ばしてきてるし。
カテゴリーランキング(教育だか学問だか)に入っていたのが面白かったですね。
まあ炎上したわけでもないので、おーんってくらい。
どちらかと言うとTwitter映えする内容だと思っていた(Twitterユーザーにウケる感じで書いた)ブログなので、はてなブックマークの住人達にあれこれ語られるとは思っていませんでした。
メンタル弱々マンとはわりと対極に位置する人間なので(だからといって暴言を吐いていいわけじゃないぞ!)変なコメントが来ても無視してたんですけど、日本語を理解せずに上から目線で語ってくる方々が思ったより多くて悲しくなりました。うーん…って感じ。
まあ結構な長さのものを読んでくれただけでありがたいですし、面白いやつはネタにしつつ、あとのは返信が面倒(というよりやり方がわからなかった)なのでほっときました。特に実害があるわけでもないですし。
その次の日くらいの話なんですけど、はてなブログに登録してるメールアドレスに謎のメールが来ていて、見てみたらはてなブログ全体の週間ランキングにも入っててビビりましたね。4日しか公開してないのに。
(高校の担任)
ひぇー
卒業しても担任に迷惑をかける素行不良の鑑です
ここまでバレたなら仕方ありません、各所に説明をしていくことにしました。
・塾
バイトしていたのが塾なので、さすがに高卒は雇ってもらえないのではと思い悲しくなりました。しかし、お金を頂いていた身なので現状の説明をしなければ、と重い腰を上げてめちゃめちゃお堅いメールを送りました。文面を考えるのに半日はかかりましたね。
僕「大学やめちゃった〜〜〜しばらく立て込んでるから働けないや」
※意訳です
人事「へ〜、進路が決まったら教えてね〜」
※意訳です
え、優しい(胸キュン)
容赦なく解雇されると思っていたので少し驚きました。
考えてみれば入社試験で筆記試験と面接(複数回)がありましたし、大学名はそこまで重視されていないのかもしれません。というか重視されるような学歴をしていないことに気付きました。面接で大学について突っ込まれましたからね。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
面接官「〇〇高校卒業で、一浪して△△大学ですか。第一志望ですか?」
僕(こわ…………😢)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そうだ、塾業界では(?)クソ雑魚学歴なんだから無くなったところで特に困らないのである。
ということで穏便に済みました。よかった。
・友人
Twitterで繋がっているオタクの友人以外はまだ知らないはずなので、適当に説明しないといけません。一から十まで説明すると結構な時間と精神を使ってしまうので、無職になったことだけ端的に伝えれば良いでしょう。
僕「大学やめちゃった〜」
友人「おもろいな」
済みました。
???
まあいいか。
ということで今度こそ落ち着きました。しばらくは予定も無いのでね。
本当に何もなかったので、11月12月の記憶がありません。シンデレラガールズのライブに行ったくらいでしょうか。あれはよかった。
書いてる途中で思い出したんですけど、模試を受けたりしましたね。特に面白くもない成績だったので載せませんけど。いやほんと面白くないんで…………………………
悪くもないし良くもないっていう一番ダメなやつですね(ネタ的にも受験的にも)。
受けようかな〜〜と思っていた大学は全部A判でしたね。そりゃそうだ。(やる気がなかったので勉強しなくても受かるところにした)
・またまたセンター試験を受けた話
人生で3度目のセンター試験ですよ、大好きか?
正直おもしろい話は特に無いです。勉強してない分下がっただけで、そんな面白い点数でもありませんし(良くも悪くも)。
ざっくり今年の受験の話をすると、
何校か合格しましたが入学金が払えなかったので全部蹴りました!w
それだけです(?)。
またまた親がやってくれまして、適当に受かってきたんですけど全部辞退する羽目になりました。うーん。
詳細を説明するのも面倒なので省きます。(思い出すだけで僕の精神が擦り減るので)
結果として二浪ですら無くなりました。
三浪はさすがに詰みましたね(?)
今やりたいことと言えば、遊んで暮らすとかポケモンマスターになるとかですかね……
名探偵ピカチュウを見てポケモンと一緒に生活したくなりました。フライゴンの背中に乗れるであろう来世に期待ですね。
将来に期待が持てませんし生きているのが苦痛なのですが、死ぬのも痛そうだなぁと思うのでお風呂に入ったり寝たりして健やかな生活を心がけています。
・お仕事を始めた話
ということで20歳無職が誕生しました。(3月に成人しました)
もとより誕生日というものが好きでもなかったので(家族から祝われるなんてことは無いし、そもそも歳をとる=死に近づく と考えているため、もの心ついた時から憂鬱になっていた)、精神状態も相まって自分史上最悪な誕生日でしたね。
加えて、親がアル中なのでお酒へのイメージは最悪ですし成人した喜びも皆無でした。
少し話は変わりますが、一度も飲酒をせずに20歳を迎えたのはそこそこレアなのではと思いました。実際みんな大学一年次なり社会人一年目で飲んでるでしょ。
僕は真面目なので。臆病ともいいますが。
ちなみにお酒は美味しくないので好きじゃないですね。親しい友人との飲み会ではジンジャーエールをカパカパ飲むことで楽しくなっています。
話を戻しまして、僕の当面の目標(というか行動の指針)はこのクソ家庭と縁を切ることです。そのためには経済的に自立するためのお仕事をしなければなりません。
今の時代、探せばいくらでも仕事はありますが中々決めることが出来ずにいました。
というのも、僕は塾講師とかいうワリのいいものを知ってしまったのです。明らかに向いていない飲食業や接客業をやるつもりにはなれず(これは単に僕の問題です)、宝くじを買おうか若干悩んだくらいには迷走していました。こんな目にあったんだから宝くじを当ててもいいだろ的な精神です。
僕(また同じ仕事をしたいなあ)
ぼく(もう一度やればいいのでは??)
藁にもなんとかかんとかで、動かなければ何も変わらないので、とりあえず頼んでみましょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
僕「新年度から勤務したいな〜〜」
人事「いいよ〜〜👍」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
やったー。
ということで再び塾講師になりました。
今までの経歴が、
高校生→無職(1年)→大学生→無職(半年)→塾講師
という感じになりました。
なんなんだこいつは、無職を挟まないとジョブチェンジが出来ないのか。
とりあえず無職は脱出したものの、自分の社会的身分が謎です。アルバイターなのかフリーターなのかなんたら社員なのか。まあいいや。
お仕事についてですが、浪人生の授業は担当していないので、お昼に起きても余裕で間に合うのがいいところです。
お給料はどうなんでしょう。あまり詳しいことは言えませんが、塾講師という括りの中では平均的な気がします(某サイト調べ)。その代わり(?)時間外労働がほぼ無い(というか僕がやっていないだけ)のは嬉しいですね。夕方に出勤して夜には帰ってます。下手したら大学生より暇な時間が多いんじゃないでしょうか。
最近はお財布にいくらか余裕が出てきたので、好きな本を買ったり、美味しいご飯を食べたり、毎日カフェに行ったりしてQOLの爆上げを図っています。
・結局どうすんの?
さて。
今年の受験をするのか、大学に進むのか、そもそもどういう職に就くのか。
まだ何も考えられてません。遊びつつも小学生の頃からこつこつ積み上げたものを破壊されてしまったので、正直立て直せるビジョンが見えません。
不幸中の幸いといいますか、今の仕事で十分食べていける(東京で一人暮らしが出来るくらい)ので、ゆっくりとこれからを考えようと思います。
とりあえずはアイドルマスターシンデレラガールズのライブが楽しみです。高垣楓さんはいるのでしょうか。いないだろうなぁ。
ということでさようなら。また気が向いたら更新するかもしれません。